負担を少しでも減らしたい【シングルマザー】必見!!母子家庭が利用できる減免7選
【スポンサーリンク】
以前、シングルマザーが受けられる手当のお話をしましたが
実は収入を増やすための手当以外に支出を減らす減免と
割引制度があるので今回はそのお話をさせて頂きます。
・現状シングルマザーで自分が受けられる制度を知りたい。
・これからシングルマザーになるけれど、どういう制度があるのか知りたい。
こんな方におススメです。
負担がだいぶ減るのでこれからお話しする制度の対象の方は利用をお勧めします!
1.電車やバスの割引制度
電車やバスなどの公共交通機関を利用する際に
割引が受けられる制度になります。
自治体により、制度があるところないところとありますので
詳細はお住いの自治体へ確認をお願いいたします。
今回は東京都の場合を例に挙げてご紹介します。
JR通勤定期券の割引
JRの定期券を通常より3割安く利用できる割引制度です。
都営交通無料乗車券
割引もありがたいけれど、無料で乗車できるのは交通費の負担が減り、助かりますね。
2.粗大ごみの手数料を減免
粗大ごみの手数料を免除してくれる制度です。
地味にお金がかかる粗大ごみ処理ですが自治体によっては
免除・減免してもらえるので気になる方はお住いの自治体へ確認をしてみて下さい。
私もこの制度が対象ですが、電話の問い合わせや
児童扶養手当受給者であることがわかる証明を送る手間を考えると
利用を渋ってしまい利用したことがありません。
お時間あるときに申請することをお勧めします。
3.上下水道料金の割引
上下水道の基本料金等を減免してくれる制度です。
こちらも詳細は自治体によってことなります。
東京都の場合を例に挙げて書きます。
私もこちらは利用しています。
ちょうど、今週2ヶ月分の水道料金がきたのですが
なんと、300円弱でした。
時期的にお風呂にお湯をはっていないということも
ありますが、安すぎて驚きました。
この制度がない時は2ヶ月でだいたい4~5000円強だったので
だいぶ料金が安くなっての利用ができるので本当にありがたいです。
4.保育料の免除や減額
今年の10月より保育料の無償化が始まりましたが
無償化の対象でない0~2歳時でもこちらの制度は利用可能です。
主に生活保護世帯や非課税世帯は保育料の免除、
その他の世帯でも所得や自治体によって保育料の減額が
適用されるケースもあります。
申請はこちらからする必要がなく、保育料決定時に勝手に決まります。
ちなみに私は児童扶養手当が対象になったら保育料が10分の一以上
減額されました。
毎月、約17,000円安くなりました。
5.国民健康保険の免除
前年度より所得が大幅に減少したり、病気やけがで
生活が困難になってしまった場合、適用できます。
免除金額は自治体によってことなるため、
お住いの自治体へ確認をお願いいたします。
6.国民年金の免除
前年度の所得が一定額以下、災害・失業・就学中などで
納付が困難な方が利用可能です。
免除される額は
全額・4分の3・半額・4分の1の4種類です。
7.寡婦(夫)控除
離婚や死別によって夫(妻)がいなく、婚姻していない人が対象の制度です。
こちらの記事から詳細の確認ができます。↓
8.制度のまとめ
減免に関しても様々な制度があります。
自治体によっても細かい部分は異なりますが
気になるものがある方はお住いの市役所や区役所へ
お問い合わせすることをお勧めします。
どの自治体も必ずある制度が
『保育料の免除・減額』、『国民健康保険の免除』、
また、比較的ある制度が
『JRの通期定期券の割引』、『上下水道の料金の減免』です。
私は対象となる制度は利用をして、
支出額を大幅に削減することができました。
対象かもと思う方は基本的にどれもご自身での申請が必要な
ため、必ず申請をしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ツイッター(@HGCUyDHWwoOhioS)もやっています。
懸賞メインですが更新情報もツイートしているので
フォローして頂けたら嬉しいです!