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ひとりで悩まないで!!母子家庭が利用できる支援制度5選

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今回も前回に引き続き、ひとり親の頼れる制度に関してご紹介させて頂きます。

今回は貸付がメインで紹介させて頂きます。

 

前回の記事はこちら ↓

kinaco-ahiru.hatenablog.com

 

貸付って聞くと利子が高いイメージがあるけど大丈夫なの?
変なところに借りるとかは嫌だよ

 

今回はそういうところから借りるわけじゃないよ!
自治体が対応してくれて条件際クリアできれば無利子だよ!

 

 

 

 

 

 

1.就学援助

 

家族の所得状況により、給食費

学用品費・修学旅行費・移動教室費・

学校行事費などを援助する制度。

 

 

対象者

 

自治体により対象者の基準は異なります。

小中学校に通学されている児童がいる世帯が対象です。

 

関東で例をあげます。

 

埼玉県や神奈川県では

生活保護が停止または廃止になった方

(廃止後も援助をようする生活状況に限る)

 

児童扶養手当を受給している方

 

(・生活保護を受けている方)

 

東京都の場合では

生活保護を受けている方

 

・区の定める所得基準以下の方

 

※あくまで各都県で多くみられた内容を例に挙げています。

 詳細は最寄りの役所へ確認をお願いいたします。

 

 

 

2.就学奨励

 

給食費・学用品費・修学旅行費・移動教室費・

学校行事費などを援助する制度。

 

対象者

 

・小学校または中学校の特別支援学級

在籍または通級している児童・生徒の保護者

 

・学校教育法施行令第22条の3に定める障害

の程度に当てはまる障がいがある

 

※所得状況により、受給できる援助項目がかわります。

※詳細は最寄りの役所へ確認をお願いいたします。

 

 

 

3.母子及び父子福祉資金

 

母子及び父子家庭の方々が経済的に自立して、

安定した生活を送るために必要とする資金を

借りられる制度です。

 

原則として連帯保証にを立て、無利子の貸付となります。

また、連帯保証人を立てずに有利子(年1%)での

貸付も可能です。(事前相談が必要)

 

対象者

 

自治体により異なるため、今回は

東京都の場合でご紹介致します。

 

都内に6ヶ月以上お住い母子及び父子家庭

母及び父等で20歳未満のお子さん等を扶養している方

 

 

連帯保証人の要件

 

・一定の職業を持ち、または独立の生計を営んでいる

 

・母子及び父子福祉資金について他の方の連帯保証人になっていない

 

・連帯保証人に直接保証の意思確認がとれること

 

資金の種類

 

・事業開始資金・事業継続資金・技能取得資金

・就業資金

・就職支度資金・医療介護資金

・生活資金・受託資金・転宅資金

・結婚資金

 

※内容や限度額・償還期間などは最寄りの区役所へお問い合わせください。

 

 

 

4.女性福祉資金

 

配偶者がいない女性を対象にした制度です。

 

経済的に自立して、安定した生活を送るために

必要とする資金が借りられます。

確実な連帯保証人を立てていただき、原則として

無利子(一部有利子)での貸し付けになります。

事前に相談が必要です。

 

対象者

 

自治体により異なるため、今回は

東京都の場合でご紹介致します。

 

・都内の市町村に6ヶ月以上お住まいで、配偶者のいない女性

 

・親・子・兄弟姉妹等を扶養している方

 

・他から同種の資金を借り受けることが困難な方

 

・確実な連帯保証人がある方

 

連帯保証人の要件

 

・原則として都内に引き続き6ヶ月以上お住まいの方

 

・独立生計を営んでいる

 

・女性福祉資金について他の方の連帯保証人になっていない

 

・連帯保証人に直接保証の意思確認がとれること

 

資金の種類

 

・事業開始資金・事業継続資金

・技能習得資金

・生活資金・住宅資金

・修学資金・就学支度資金

 

※内容や限度額・償還期間などは最寄りの役所へお問い合わせください。

 

 

 

5.生活福祉金

 

低所得世帯・障がい者や介護を必要とする高齢者の

いる世帯に対して、その世帯の生活の安定と

経済的自立を図ることを目的に、資金の貸し付けを

行う制度です。

 

※詳細は最寄りの役所へお問い合わせください。

 

福祉金、3種類あるんだね!ただ難しい(汗)

どちらもまずは相談からスタートするものだから調べた段階でもこういうのあるんだって思って窓口で詳細を聞くのが一番だよ!
その人の今の状況によっても変わってくるものだから

 

6.まとめ

 

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様々な貸付制度があります。

 

自立したいけどお金がない方は

こういった制度を頼ることも一つの手です。

 

 

また、就学援助に関しては自分から役所へ

申請をしないと受けられないため、

対象かもと思う方は問い合わせましょう。

 

貸付ってあまりいいイメージがなかったけどこういう制度だったら安心して使えそうだね!

 

うん!困ったときはこういった制度をうまく活用していくのがいいね!

 

 

 

 

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